高校1年間カナダ留学!ー私の留学について紹介ー
どーも。こぱんだーるです!
2つめの記事の予定でしたが、トビタテ壮行会のレポート書いてしまったので、3つ目になりました。
2個前の投稿では、私の自己紹介をしたので、今回は!私の留学に関する紹介をしていきます
前の投稿を読んでない方はこちらをどうぞ↓↓
- 留学をしようと思ったきっかけ
- スキー留学を含めた高校留学
- 自分で創る留学ーエージェント無しー
- トビタテ留学Japan!を目指す&トビタテ生になる
1、留学しようと思ったきっかけ
私が留学をしたいと思い始めたのは、中2の11月です。元々なんとなく留学に興味はあったのですが、どこか現実的なものではなく、「いつか行ってみたい」ぐらいの感覚から始まりました。
大きく変化したのは、カナダの留学フェアに行ってからです。
学校側から留学のことを少し話され、留学について調べ始めた私は、カナダの留学フェアを見つけ、親と相談し、とりあえず行ってみることにしました。留学に興味はあったものの交換留学では現地でスキーを続けることができないということもあり、ふわふわとフェアに参加しました。
カナダ留学フェアは、カナダ留学・ワーキングホリデー・カナダ移住をする人向けのフェアであり、カナダの留学に関する情報を得る絶好の機会です。毎年3月と11月の年2回開催されています。フェアに行き、カナダから様々な教育委員会の担当者と話すことができ、カナダ留学の方法やビザの取得方法などについて紹介されました。留学に行った方の体験談なども聞き、そこで、私は思ったのです!
「カナダに留学したい!英語ペラペラになりたい!」
学区を選べることを知り、現地でもスキーが続けられるということが決定打となり、自分の中での決意に繋がったようです。
留学を決意してから、スキーチームを探し、学校を探し、親にプレゼンをしました。あとにも書きますが、スキーをする前提で留学をしたかったため、私費留学で行くことが必須になっていました。
1年も会えないことや、金額が額が額だけに親も「はいはい。いいよー」とすぐにはなってくれず、奨学金をできるだけ取得することや、エージェントを通さず留学手続きを自分で行うことなどを条件に留学のOKをもらいました。
2、スキー留学を含めた高校留学
1番初めの自己紹介記事でさくっと書きましたが、私はフリースタイルスキーのモーグル種目を競技として行っています。が、レベルとしては高くなく、「オリンピックに出たい!」とか「ワールドカップに出たい!」というレベルではありません。しかし、現地でもモーグルを続けたく、また世界最高レベルのカナダのチームに入ってみたいという希望もあり、モーグルを続ける留学を計画し始めました。
チーム名は言えませんが、カナダの英語圏で一番レベルが高い(と言っても過言ではない)ようなチームに所属するために、現地のコーチと連絡を取り、所属の仮OKをもらいました。
そこから、そのホームゲレンデに一番近い学校(学区)を探しました。それが、Scool District No.67 Okanagan-Skaha(オカナガンスカハ第67学区)でした。
オカナガンスカハ第67学区には、
・Penticton high school
・Princess margaret secondary
・summerland secondary
の3つの学校があります。summerlandはペンティクトンから車で1時間弱離れた町であるため、残りの2つの学校で選んでもらえるように申請を行うことにしました。
どのように入学許可を取るのか・カナダの高校留学のシステムは別の記事でお話します
3、自分で創る留学ーエージェント無しー
「私、留学エージェント使っていないんです」
そういうと、結構驚かれます笑
通常の高校留学は、短期長期に関わらず、留学エージェントを使用し、現地の手配を行います。留学を考え始めたとき、交換留学団体を使うと学校や国を自分で選ぶことができないことを知り、スキーを現地でやるために、自分で国や学区を指定できる私費留学を選びました留学エージェントが無し=留学エージェントがやってくれることを全部自力でやらなくてはならないということです。私は、帰国子女でもなく、英語はやっと英検準2級を取得できた頃でした。また、両親も英語を話せず、周囲に留学経験がある人もいませんでした。
両親は、
「自分で準備をする方が私にとってプラスになる」「気合があれば何とか通じる」
と考えていたようですが、なんどもエージェントの必要性を感じることがありました。
エージェントが行ってくれることをリストアップしているので、これらのことを全て自分で行います
↓↓
色々なことをやってださるエージェントですが、1番の違いは「安心感」です!
自分で行うため、ミスがあったり書類が足りていない場合、留学に行けなくなる可能性があります。また、現地側が急なキャンセルや英語の翻訳ミスによる問題などの対処、ホームステイや学校間の連絡は、すべて自分で行わなくてはなりません。学校への入学申請とビザ取得の際は、本当に不安でしょうがなかったです。
「何もわからない。けれど、だれも頼れない。やばい…」
そのうえ、カナダへ高校私費留学でエージェントなしで英語しゃべれない人のブログや体験談が見つからない!そんなことを思いながら、進めるしかない留学準備を少しずつ進め、自分で留学を創ってきました
4、トビタテ留学Japan!を目指す&トビタテ生になる
1~3を読んでいただければわかると思いますが、私の留学はかなり特殊らしいです
私は、カナダの学校を決め、現地校の留学担当の先生と連絡を取り始めるまで私の留学が特殊だと気付いていませんでした
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現地校の先生「エージェントどこ使うの?」
私「エージェント無しのつもりなんですが」
先生「・・・・?! え?(=゚ω゚)ノ」
先生「あなたの両親英語喋れるの?」
私「両親喋れませんよ。手続き私がやるんで…」
先生「おおお。おーけー・・・(-ω-)/ エージェント通した方が楽だと思うよー」
※カナダの先生なので、もちろん英語の会話です
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のような会話があり、私の留学の珍しさを知りました。
「エージェント無し、スキーもやる、高校1年間、家族みんな大して英語を喋れない」
そんな私の留学をサポートしてくれる奨学金は、なかなかよいものが見つかりませんでした。大抵の留学奨学金は、短期か、大学生用。また、私の留学自体を面白くしてくれるプログラムがあるものが見つかりませんでした。
そんな中、学校内に貼ってあったポスターで「トビタテ留学Japan!」を見つけました
評価内容は「熱意・好奇心・独自性」
留学期間は2週間~1年間
対象は高校生!
語学力・学力関係なし!
事前研修・事後研修もあり、全国に仲間ができる!
「私にぴったりじゃん!!!」
私が求めていたものが全て揃った奨学金でした。同じ学校の先輩でトビタテの奨学金をもらった人に話を聞き、トビタテの制度について知っていましたが、自分がトビタテ生になることは考えていなかったので、情報収集から始め、トビタテ留学Japanの取得を目指し始めました
1次審査の書類を書き始めたのは、冬休みに入ってからでした。(これじゃめちゃくちゃ遅いのでもっと早く始めるべきです)1月8日が学校側の締め切りだったため、死に物狂いで書き上げました。母親に添削をお願いし、書類のブラッシュアップをしながら、自分の留学のクオリティーを上げていきました
1次審査を通過し、2次審査の面接では、3分間ひたすらに自分の留学について語りつくしました。
1次・2次審査を終えて「これで受からなかったら、諦めがつく!」と思えるクオリティーまで上げることができました。もちろん受かるつもりで臨んでいますが、たとえトビタテに採用されなくとも自分の留学をよりよくするためのプロセスとして経験できてよかったと思える1次審査・2次審査になりました
学校からの入学許可が下り、ビザの取得や他の奨学金申請を行っている間にあっという間にトビタテの結果発表の日が来ました。ドキドキしつつも、どーにかなる気もしつつも、焦りながら先生に書類をもらったのを覚えています
結果は・・・採用!!!!
驚きと嬉しさで、とりあえず両親に報告し、友達にも報告しました
(と、同時に中に入っていた事前課題にとても驚きましたが。)
ここからは、壮行会・事前研修のレポートで書いたことなので省略させて、いただきますが、こんな風にしてトビタテを取得しました。具体的な内容や留学計画書は、別の記事にしてアップします
今現在でできる私の留学紹介はこのぐらいだと思います
今、申請している奨学金がとれていたら追加していきたいと思います
ではでは~