こぱんだーるの見る世界~1年間の高校留学~

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カナダの高校の避難訓練について

どーも。こぱんだーるです

 

今日は、避難訓練について紹介したいと思います

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私の通っている高校では、1年で10回ほど避難訓練が行われました。火災、地震、不審者などの訓練がありました。事前に告知されるときもあれば、全く告知が無い時、なんの訓練だかわからないときもあります。

 

今回は火災の避難訓練だったそうです。ただ、どこでどのような火災が起きたのかなどは放送されないのですが。

 

授業中にベルが鳴り、先生からの指示に従い、校庭に移動。音は、ジリリリリリリリリという目覚ましの強化音って感じの音です。

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先生は蛍光黄色のベストを着ます

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校庭でクラスごとに固まり、人数確認。並んだりはしません。テキトーに集まって、人数が確認できたらふらふら~って友達の所へ行ってしまう人が結構います。

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10分ぐらいして、全クラスの人数確認ができたら、再度ベルが鳴り、それぞれクラスに帰っていきます。

 

トータルで15分ぐらいの避難訓練で、授業中のど真ん中で行われたりします。

 

地震や不審者訓練の場合、それに対応した対応をします。机の下に隠れるとかですね。

 

日本との違いは、本気度合だと思います。日本だと訓練が始まった瞬間にシリアスな空気になり、避難訓練への集中といった感じですが、かなり笑っている人も多く、スマホを使っている人なども多いです。

 

また、地震避難訓練にも関わらず、先生が教室のドアを閉めていたり、机の下に頭を入れていなかったり、根本的に机の下に入りにくい机の設計になっていたりします。

火災や不審者訓練では、どこでどのようなことが起きているのかわからず、火災ならとりあえず外へ!みたいな感じなっています。

ベルしかならず、火災なのか、地震なのか、不審者なのか、放送されません。先生方はなんの訓練だか把握しているため、訓練はできていますが、実際に起きたときのことを考えるとよい方法とは言えません。

 

ではでは~

 

帰国までの日数も少なくなってきました。今思ってることについても書きたいな。

 

私がどのように留学に至ったか

 

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