授業でロッククライミング!~日本には無い広大自然まで20分の学校で~
どーも!
先日のアドベンチャーツーリズムの授業でロッククライミングについて書いていきます!
ロッククライミングに向けては、2回の事前授業、2つの課題、そしてロッククライミング当日が設けられました
事前授業①
ガイドの方学校に来てくださり、ロッククライミングをする上での基本を教えて下し亜ました
ロープの結び方、声かけ、ハーネスの付け方、ハーネスとロープの繋ぎ方、ギア類の使い方などを学びました。
その後、ロッククライミングシューズを選びました。シューズやハーネスなどは全て借りることができます(室内では履いて歩くことはせず足に合うものを探すだけです)
←ロッククライミングシューズ
←ハーネス&ロープ
そこからビレイの練習。実際に登るわけではなく、少し重さをかけながら、動きの練習をする形になります
←2階の柱にロープをかけて行いました
トップロープについてはこちら↓
ビレイについての動画はこちら↓
事前授業②
この日はガイドの方無しで先生監督の練習でした
ガイドの方が学校に置いていったロープやギアを使い、再度ビレイの練習。前回とはペアも全員変わりました。私のペアは、身長180の男子。体重差が大きくて、ビレイが大変でした…
加えて、下りの練習。学校の窓枠に乗って、そこから1メートル程の高さで練習しました
課題
帰ってきた評価も含めて別記事でまとめる予定です。まだ評価が帰ってきていないので公開できるかわかりませんが・・・
ロッククライミング!
事前授業を終え、ついにこの日がやってきました
11:15に学校を出発し、16:00に帰って来る計画です。2限目の最後の方と3限目をスキップし、行きました。授業をスキップすることについては、先生方の方で共有されていて、前日には自分の方からも先生に説明をしました
集合し、バスに荷物を詰め込み、バスに乗って、出発です
車で20分弱すると、目的地の駐車場に到着しました。
今回は「Skaha Bluffs provincial park」に行きました!
お昼をさくっと食べて、自分の使うヘルメット・クライミングシューズ・ハーネスを持ち、ロープやギアなども手分けしてリュックに入れたり、肩にかけたりしました
岩場は近いのかと思いきや、20分のハイキング。かなり岩もゴロゴロしている道を進み、目的の場所に到着しました
←岩場までに見える景色
←登る場所の前。岩がごろごろしています。20分もこのような道でした
めちゃくちゃ景色が綺麗〜
ハーネス達をつけて、ガイドさんの説明を聞き、では登ってみよう!
友達のサポートをしたり、自分が登ったりしながら、結果的に30メートル程の壁を5本完登しました!
この日登ることのできた中で一番難しいと言われたルートを攻略できたときは、とても嬉しかったです。何回かボルダリングをやったことや、子供のころからの木登りの経験が活きている感じがしました(笑)
片付けをして、学校に帰りました
・・・通常ならここで終わりですが、私はスキーチームの練習がこの日にあったため、ロッククライミング後に2時間のトランポリン&フィジカルトレーニングを行いました・・・この日は留学に来て1番疲れた実感がありました
スキーチームの秋トレーニングについては、また別の機会に。
料金
今回の事前授業①&②とロッククライミングの装具レンタル、移動費、ガイド代などを含めて75カナダドルでした。日本円で6500円ぐらいになります
昨日は、また別のアドベンチャーに行ってきたのでしばらくしたらアップできると思います お楽しみに!!
ではでは~
前回のアドベンチャーはこちら↓
アドベンチャーツーリズムの授業紹介はこちら↓
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授業でアスレチック&ジップライン?!~アドベンチャーツーリズムクラス~
どーも。こぱんだーるです!
先日、アドベンチャーツーリズム授業でアスレチックやジップラインに行ってきたので、そのことについて書いていこうと思います
9月25日にカナダブリティッシュコロンビア州ケローナにある
「マヤキャニオンアドベンチャーパーク」(Maya Canyon Adventure Park)に行ってきました!
景色がとても綺麗な山の中にある場所でした!!
朝8:15に学校に集合。
通常より15分早かったため、スクールバスを使うことができませんでした(´;ω;`) 点呼や遅刻者を待つなどして、出発したのは8時半でした
学校のバスに乗り、先生がバスを運転し、ケローナへ。片道1時間30分の移動・・・10時に現地到着。
←移動中に見えた景色
ガイドさんの指示に従い、移動。そして、リュックサックなどの荷物を置き、身軽な格好になります
まずは、ハーネスや、ロープ、ヘルメットの使い方の説明や安全確認を行いました
←ハーネスを付けた状態
←ヘルメット
ハーネスに「コアラ」と呼ばれる器具付け、それをアスレチックのロープに通します
←コアラの全体像
←コアラの顔みたい!
←実際に繋がれた様子
その後は、自由!お昼もみんな好きな時に食べる感じでした
ここには、7つのアスレチックコースと3本のジップライン、子供用のアスレチックがあります。
アスレチックコースは、ネットやミニジップライン、梯子風のものなど種類に富んでおり、普段は体感することのない浮遊感や高所感?を楽しむことができました
ジップラインの写真は撮り忘れてしまったのですが、自然の中をロープで通り抜ける感覚はやみつきになりました~何回やったのか覚えてないぐらい繰り返しましたもん(笑)
1:30に終了し、バスに乗り込み、またまた1時間半。
3時前には学校に到着。学校の通常授業が終わるのが3:02であるため、通常通りの時間に帰ってくることができたことになります!
気になるお値段は、移動費、施設費、レンタル品を含めて24カナダドルでした
高いと思うか、安いと思うか・・・普通に行くと50ドル以上するそうです(笑)
支払いは、学校のオフィスで事後1週間後以内に払うように言われました
キャッシュでも、カードでも支払えます。カード使えないところが見当たらないぐらいにカード世界です
←領収書
こんな経験が授業の一環として行われること、またそのような経験ができることに感謝しながら、学校生活を楽しんでいます
明日は、ロッククライミング!!
楽しんできます
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アドベンチャーツーリズムの授業紹介はこちら↓↓
とあるカナダのスキーチームの夏練習紹介!~ウォータージャンプ&トランポリン~
どーも!こぱんだーるです
今日は、カナダあるスキーチームの夏練習について書きます
私は現在カナダブリティッシュコロンビア州にあるスキーチームに所属しています。そこでの夏練習(~9月)になります
練習場所
私の住んでいる街から車で40分ぐらいの別の街にあります。近くに住んでいる同じチームメンバーの家族が車で送迎をしてくれました。本当に感謝です
農場のど真ん中にあるということで、基本的には親か、友達の親に送迎をしてもらっていました。
S-airなどのように商業化した施設ではなく、ブリティッシュコロンビア州のスキーチーム、私の所属するチーム、ブリティッシュコロンビア州にある他のスキーチームのみが使用していました
コーチ
メインコーチとサブコーチが二人で10人弱に教えています。コーチが来れない日は、臨時コーチが来るか、練習がありません。
練習環境
トランポリン2台・ウォータージャンプ台2台があります。
トランポリンは競技用のものになり、それぞれ弾み具合が違います。
ウォータージャンプは大きなものと小さなものがあり、
大きな方は下りの角度が33度、アールの角度が40度
小さな方は下りの角度が29度、アールの角度が40度となっています。日本での一般的なエアー台よりもキツくなっているようです(違う場合教えてください…)形としては、平面の部分が長い設計で、アールは長めになっています。
ちなみにS-airの5番台の下りの角度が20度、アールの角度が38度です
プールの底からは、衝撃吸収のためのバブルが出るようになっています
水の寒さは、尋常じゃないです!本当に。
ウォータージャンプ最終日は、最高気温9度、最低気温1度の中、雨が降り、風が吹いている状態でした。夜のうちに水が冷やされているので、めちゃくちゃ寒かったです…
←バブル
←大きい方の台
←大きい方の台の階段
←小さい台の上から見えるブドウ畑
←大きい方の台の出発地点からの景色
←小さい方の台
←大きい方の台横から
練習時間・練習パターン
9月の練習時間は
11時〜15時
12時〜16時
のどちらかでした。寒くなってきたため11時からに変更したようです。7月8月は10時や9時半からスタートもあったようですが、1日あたり4時間になっています
どのような流れで進むのか、12時〜4時のパターンで書いていこうと思います
12:00
5分前では人はほぼ居らず、時間ピッタリまたは少し遅れてやってきます。近くに住んでいる人だけではなく、車で8時間かけてやってきている子もいました
12:05~
コーチの所に集まってウォームアップ
ランジやスクワット、股関節の運動や、腕まわしなどの動的ストレッチを行います。メニューが完全に確定しているわけではありませんでした。チームメンバーで列になり、コーチが先頭となり、後に続いて行います
12:20~13:15
トランポリン練習。
まずは、ストレートジャンプ。 手の位置を上、前、横、下と変えながら各5回ずつ飛び、体の芯を意識します。
そこから、グラブ動作を左右それぞれ3回ずつ。ミュート、ジャパン、パイク、タック、トラックドドライバーを行います
その先は、各個人が練習しているトリック(主にその日ウォータージャンプで行おうとしているもの)を練習します。
他の人が飛んでいる時は、パンやフルーツなどのお昼を食べるか、飛んでいる人を見る過ごし方をしている人が多いです
13:15~13:45
ウォータージャンプ準備とお昼を食べる時間
13:45~15:45ぐらい
ウォータージャンプ練習。上手い人はバックフリップから、それ以外の人はタックジャンプから練習をはじめます。日本ではストレートジャンプが基本となる一本目に行っていましたが、トリックを考えた上でタックジャンプから始めると言っていました。
ウォータージャンプの練習時間は、なんと2時間!水温・気温が理由かと思い、コーチに聞いてみると暖かい時期でも同じぐらいだと!
日本では、1日あたり50本みたいな人もいて、朝から夕方まで飛び続ける人も珍しくありません。短期集中で練習を組んでいくようです
15:45~16:15
ウォータージャンプを終えた人から着替えて、トランポリンへ。片付けや整理体操を行い、終了です。
スキー用品
ウォータージャンプの時期が短いことや飛行機の追加料金の関係などから、ウォータージャンプ用のスキーグッズは持ってきませんでした。現地にあるものを貸してもらえるよう事前に確認し、ヘルメット・スキー板・ブーツ・ウェットスーツ・ライフジャケットを借りました。
料金支払い
コーチング代・場所のお金など含めて、3日1セット125カナダドルを支払いました。キャッシュではなく、クレジットカードを使います。キャッシュレスが浸透しているカナダらしいです(笑)
練習日数
私は土曜と日曜に参加をしていて、週末のみの練習の人が多いようです。ただ、平日の木金もレッスンをやっており、学校を休んでいくまたはオンラインの高校制度を使用している人は来ているそうです。平日は2時ぐらいからスタートとのことです
以上が夏期の練習になります。他にも気になることがあれば、コメントをしてくれたら書いていこうと思います!
今は10月になり、秋の練習内容に変更になったため、また今度それについても書いていこうと思います
カナダでは、思っていたよりも良い環境で練習をすることができており、ここに来れて本当に良かったと思います!
ホームゲレンデとなるApex Mountainには雪が降ったそうです!あと数週で雪の上!楽しみにしつつ、今できることをやっていこうと思います
ではでは~
カナダでのスキー練習初日の記事はこちら↓