こぱんだーるの見る世界~1年間の高校留学~

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カナダ留学中に膝の前十字靭帯断裂?!

どーも!こぱんだーるです

 

今日は、私の膝について話していきたいと思います

 

結論から言いますね!

右膝の前十字靭帯断裂、そして半月板損傷!!!

全然明るい内容ではないですね。はい。なんとやってしまいました。

いつ?どこで?どんな感覚?

事が起きたのは、2月にバンクーバーアイランドで行われたTimber tourのスロープスタイルの公式練習の朝でした。

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風が強く、前日とはコースの状況も大きく変わっていたコースとなっており、何本かジャンプ台を飛んだあとに360をかけました。横一回転の技です

 

そこで、後傾、オーバーローテーション、軸が斜める。という、ことが起こり、右膝を負傷。実は、2年前にも同じ技と同じような感じで、右膝の前十字靭帯を断裂しています。

 

着地した瞬間に、右膝に痛みがあり、立ち上がることができない状況で、パトロールを呼んでもらい、担架ソリで運んでもらいました。痛みは、一度目の断裂のときよりも少なく、かなりがっちりとしたサポーターもしていたので、そこまで深刻だと思っていませんでした。また、過去の経験から前十字靭帯だ…とわかり、どのようにすれば負担をかけずに動くことができるか知っていたため、パニックにならずにすみました

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転倒後2日程は足をつくことができませんでしたが、3日目にはサポーターを使いながら足をつきながら松葉杖で歩くことができ、5日後にはサポーターつけて問題なく歩くことができました。階段昇降ができるようになったのは、1週間後。小走りは、2週間後程度でした。

これらのこと全ては、2年前に比べ、回復が早かったです。その感覚から「切れてはいないだろう」と思っていました

公立総合病院へ

土曜日に転倒し、月曜日にペンティクトンにある公立の総合病院へ行きました。留学生ということで、パスポートや就学ビザを見せたり、受付をして、待つこと3時間。

看護師さんに体温や血圧を測り、体調を聞かれるなどし、レントゲンを撮影。レントゲンの撮影は日本と同じでした。

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そこから、1時間待ち、お医者さん登場。骨に異常はないので、MRIを撮りましょう、とのこと。「そこまでは感覚的にわかってます…(´;ω;`)骨じゃないと思います私も。」

その日は、そこで帰宅しました。料金は、病院側が直接保険会社に請求してくれるそうなので、払わずに済みました。

 

MRIは、公立病院にもあるそうですが、通常3カ月以上待たされるとのことだったため、個人院に行くことになりました

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右足の方が筋力があるということもありますが、腫れているのがわかってもらあえると思います。転倒2日後です。

個人院へ

ペンティクトンにある個人病院へ行きました。公立病院側から紹介してもらい、すぐに予約を取ることができました。個人院の先生には、「右膝の靭帯が左膝に比べて緩いが以前の手術が原因か、今回の転倒が原因かわからない。MRIを撮りましょう」と言われ、個人のMRIを紹介してくれました。診察は、250ドル(約21000円)でした。ここにも保険がききます。

 

MRI撮影

100キロほど離れた街にMRI撮影だけを行う個人院があり、そこへ行きました。右膝のMRI撮影だけで、900ドル(約75000円)でした。保険を申請するので全額支払うわけではありませんが。

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f:id:kopanda2018:20190310152350j:plain←さすが個人院。着替える場所が広く、ソファまでついていました。



個人院②

MRIのデータを持って、再び個人院へ。そこで診断結果を伝えられました。最初は、びっくりしすぎて、自分の中でかみ砕くのに時間がかかりました。また、前十字靭帯断裂だけでなく、半月板損傷もしていたため、過度な運動で悪化するため、スキーをできないこともわかりました。(断裂だけだったならば、スキーを続けたかったのです)

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今後

帰国の6月末までは、膝に負担をかけすぎない運動で筋力維持をします。自転車や軽いランニング、スクワットなどは可能であるため、継続して行うように先生から言われました。

ジャンプや膝をひねる動きは、半月板損傷を悪化させる可能性大きいため、禁止。モーグルはもちろんできないです。

帰国後の7月または8月に前十字靭帯再建術&半月板修復を行う予定です。以前と同じ病院で同じ先生にやってもらうことになると思われます。

 

保険について

私は、現地高校の留学生プログラムの一環で入っていた「Guard me」という保険を利用しています。カナダに来た留学生向けの保険になっています

canada-school.com

請求方法や返金法については、別で紹介しますね

 

今現在、膝の状態は良く、日常生活に問題はありません。正座と深い屈伸ができませんが、カナダでの生活でそれが必要な瞬間は今のところありません。

 

元気にしているので心配しないでください(笑)

 

ではでは~

 

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kopanda.hatenadiary.com